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PCB分析
パンフレットはこちらをご覧ください。(データ形式PDF)
- 絶縁油中のPCB分析
PCBを含む電機製品の所有者は、法律で2016年までに処理をする必要があります。
使用中の高圧トランスやコンデンサ等でPCBを含む絶縁油を使用している可能性が否定できないものは、環境省の通達に従い、廃棄する前に分析を行い、PCBの含有を確認する必要があります。
- 公定分析方法の制定
2010年1月25日に環境省から、「絶縁油中の微量PCBの測定に関する簡易測定マニュアル」で分析公定法の通知がありました。この方法は多くの自治体のPCB測定補助金制度で採用されており、高い分析精度が担保されています。
- 絶縁油PCB分析方法
弊社では、「絶縁油中の微量PCBの測定に関する簡易測定マニュアル」で採用されましたガスクロマトグラフ/電子捕獲型検出器(GC/ECD)による分析に対応いたします。この方法では高濃度硫酸処理/シリカゲルカラム分画又は加熱多層シリカカラム/アルミナカラムによる前処理で油成分を分解・除去し、キャピラリーガスクロマトグラフで高精度分離を行い、分析します。また、PCB専用の解析ソフトにより解析時間を大幅に短縮し、データ解析の精度は向上しています。
従来行われていた分析方法と比較して分析時間が大幅に短縮し、分析精度は格段に向上しており、低価格、高精度、短納期の分析サービスをご提供できます。
| 公定法でのPCB分離 (分離精度向上のため高精度) |
従来法でのPCB分離 (低精度分離) |
- 主な分析機器
| 最新型キャピラリーガスクロマトグラフ (アジレントテクノロジー社製 7890A GC) (150検体オートサンプラー装備) (PCB専用解析ソフト内蔵) |
高濃度のPCB含有サンプルは、クロスコンタミネーションの原因になるため、分析前に高濃度サンプルを推定することが望まれます。
弊社では絶縁油の色相やPCBが温度によって粘性が変化する特性を利用して、高濃度PCBの推定を行っています。
2つの動画の再生ボタンをクリックすると温度によるPCBの粘性の比較映像が見られます。
| <低温比較> |
| <室温比較> |
- 通達事項
| 絶縁油PCB調査実施の通達(環廃産発040217005) |
| 2004年2月17日に環境省は、事業者が廃重電機器等を処分する場合、PCBの有無を確認することを通知しています。 1972年の国の行政指導により高圧トランス、高圧コンデンサ等の絶縁油製造時のPCB添加はなくなりましたが、1973年から1989年の間に微量のPCB(0.5ppmから数百ppm程度)が混入した絶縁油があることが判明しました。これらの微量のPCBを含む重電機器等は、製造メーカ、製造機種、製造番号等から判断することができないため、分析してPCBを含むか判定する必要があります。 |
| 絶縁油中の微量PCBに関する簡易測定法マニュアルを公表 |
| 2010年1月25日に環境省は、微量PCB汚染廃電気機器等の効率的かつ確実な処理の推進の観点から、絶縁油に含まれる微量のPCB濃度を短時間にかつ低廉な費用で測定できる方法(簡易測定法)を公表しました。 採用基準はトランス油に係る試料とコンデンサ油に係る試料について、(1)から(3)の全てを満たすものであり、従来の方法では定められていない精度が担保されています。
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